お・し・ら・せ

◆千の風倶楽部談話会◆はしばらくお休みいたします。

再開の時はこの掲示板でお知らせいたします。

 

終了◆第101回千の風倶楽部談話会◆ 227

「自立支援は何を目指すのか」

障害を抱える人、障害を抱える人を支える社会について話し合いました。文責:根岸

 

終了◆第100回千の風倶楽部談話会◆ 1128

「ゲノム編集を巡る話題」

ジンクフィンガー・ムクレアーゼの技術がゲノム編集に使える可能性に気づき、新薬開発への道が

開かれようとしています。その後の展望に思いを広げました。もっと調べて、深い議論をする準備をしたいと思います。

                                               文責:根岸

終了◆第99回千の風倶楽部談話会◆ 1024

 「日本近代政治史-明治維新から選挙制度への流れ」

 周辺国家との関係、自衛のための駆け引き、戦争がもたらす利益、清と朝鮮と日本のとった行動、

同盟、併合、戦争と進む流れの中で、日本の過去の選挙制度を学びました。  文責:根岸

終了◆第126回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆ 1010

 90-90-90ターゲットと郵送検査の課題」

 講師:木村 哲(東京保健医療大学)、高久 陽介(JaNP+

日本でのHIV郵送検査の普及に向けた展望と課題について話していただき、検査の信頼性の説明がありました。

しかし、検査時の5つのCについてなど、郵送検査の社会へ与える影響、検査体制、妥当性などの視点が少なく、

検査結果の管理の在り方の観点が不足していました。     文責:根岸

 

終了◆第98回千の風倶楽部談話会◆ 926日(火)

「3.11後の政府・東電への不信」話題になりました。放射線の危険性の評価、次世代への影響

も話し合いました。                                         文責:根岸

終了◆第97回千の風倶楽部談話会◆ 725日(火)

「ノーマライゼーション」と「エイズ予防指針」について話し合い、厚労省が公募している

パブリックコメントに提出した意見書について話し合いました。「やまゆり事件」から一年、改めて障害について考えました。

                                                     文責:根岸

終了◆第96回千の風倶楽部談話会◆ 627日(火)

 「ノーマライゼーション」について話し合いました。デンマーク、スウェーデンでの1950年代からの

「機能的障害を持つ人」を支えて、一緒に社会を作るという、大きな国際的動きの中で、現在の問題点と、

これからの行動を話し合いました。                                文責:根岸

終了◆第95回千の風倶楽部談話会◆ 523日(火)

「エイズ予防指針」の討議をする「エイズ・性感染症小委員会」の委員に、当事者(HIV感染者)が

選ばれておらず、政策決定の過程に当事者の参画が今回も実現せず、参考人としての意見陳述に

留まりました。GIPAの原則の意味を考えさせられました。   文責:根岸

終了◆第94回千の風倶楽部談話会◆ 425日(火)

「リスボン宣言」の背景を軸に話し合った。天災、事故、病気などの当事者があたかも

犯罪者として扱われる世相が、ナチスドイツ、731部隊を活動させた日本の世相との共通点は何か

がテ−マになった。                              文責 根岸

終了◆125回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆ 321

『エイズ予防指針見直し 傍聴報告』 産経新聞特別記者 宮田一雄

201610月、厚生科学審議会感染症部会で、「エイズ・性感染症小委員会」の設置が決まり、

大臣告示の検討2つの予防指針の同時検討会がこれまで3回行われた。10人の委員で、

感染当事者は委員にはおらず、参考人として、3人が意見を述べたのみである。エイズに関しては

T as PPrEPが議論された。検討項目は開示されたが、資料は非公開で、検討会終了後回収された。

パブリックコメントは後に募集がされる。 宮田氏の説明にも限界があった。  文責根岸

終了◆第93回千の風倶楽部談話会◆ 228日(火)

昨年927日の東京都HIV症例懇話会の『HIV感染症-もうひとつの闘い』

の裏にある1981年のリスボン宣言が話題になりました。

   教師・医師など職業人が何を拠り所にしているかが話題になりました。                             

終了◆第92回千の風倶楽部談話会◆ 1122日(火)

   大分からヤマコさんが来てくれました。鹿児島での学会発表の内容を話題に乗せ、

   医療界と農業界とで起きていることを話し合いました。   文責:根岸

終了◆第91回千の風倶楽部談話会◆ 1025日(火)

  最近のHIV感染症に対する動向に関しての意見交換になりました。治療格差がやがて

日本の状況にも影響を及ぼすことを考慮に入れ、それまでに何ができるかを考えました。 文責:根岸

終了◆124回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆830日(火)

  『私の自叙伝』 南 定四郎

  伝説のゲイアクティビストであり、エイズアクティビストでもある南定四郎さんをお招きし、第124回フォーラムを開催しました。樺太の時代から始まり、秋田、東京の時代があり、演劇、検察職員、を経て送劇音響効果で働いている1954年、ゲイ・バー「アドニス」を知り、1973の「アドニスボーイ」発行、カミングアウトにつながり、1974年「アドン」創刊、1996年までの活動を話されました。特に、1984年から1996年までの活動劇はすさまじく、第3回「レズビアン・ゲイ・パレードin 東京」の「会場混乱のまま集会中止」へと進んでいく話に圧倒されました。この激しい生き方の中で、1984年の、ビル・シュアー氏の編み物のエピソードと「当たり前の日常的なサービスを提供すること」という、静かな心の動きが同居しているのが印象に残りました。                  文責:根岸

 

終了◆第90回千の風倶楽部談話会◆ 726日(火)

 UNAIDSの用語ガイドラインにみるAIDS』

  を話し合いました。ここに「AIDSとのもうひとつの闘い」があることを

  知りました。他に、ヤマコさんの農業の苦労話と作業の話が聞けました。

終了◆第89回千の風倶楽部談話会◆ 628日(火)

 UNAIDSの用語ガイドラインについて』

2015年に出されたガイドライン(邦訳)がAPI-net(エイズ予防財団)で公開されました。

  ガイドラインでの言葉の定義を介して、その意味と方向性を話し合いました。

  出席者が少なく、また話題が専門分野過ぎたため、また機会を見てとりあげます。

 

終了◆第88回千の風倶楽部談話会◆ 524日(火)

  『HIV感染予防服薬』              

  2012年から”PreP”が提唱され、3年が経過しました。防服薬の功罪を整理しました。

 HIV感染症の広がりを阻止する政策・戦略を左右する可能性を”PreP”が持ちうるのか、

耐性ウイルス発現の実際を、ヒトの行動習性から話し合いました。  文責:根岸 昌功

 

終了◆第87回千の風倶楽部談話会◆ 426日(火)

  『戦争法』反対の市民運動に参加した人の話を伺いました。資料が不足であり、

  全体像が見えない談話会でした。             文責:根岸

 

終了◆第86回千の風倶楽部談話会◆ 322日(火)

  『行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律』

 番号制度の問題点について問題点を整理しました。すでに、この制度を利用するための新規事業

 も企画され、その経済効果を期待する事業者も出ていますが、誰のための制度なのか、不安になります。文責: 根岸

 

終了◆第85回千の風倶楽部談話会◆ 223日(火)

  『禅に聞け、澤木興道老師の言葉』を読んで  話題提供予定: T.

 『マイナンバーについて』の予定でしたが、それは次回に回し、Tさんの話題提供を受け、

話し合いました。「自分というものは、自分を持ちこたえてゆくことはできない。自分が自分を

断念したとき、かえって宇宙とつづく自分のみとなる」 ・・・・・・・文責: 根岸

 

終了◆第123回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆211日(祝)

『東京エイズウィークス201516』    生島嗣(NPOぷれいす東京)他     参加費:なし

29回日本エイズ学会での関連イベント実行委員会の皆さんの体験を分かち合い、この試みの成果を

評価し、世界エイズデーでの、NPO、行政、医療専門家組織、民間企業のイベントをつなげてみたらどうなる

 かの展望を話し合った。

終了◆第84回千の風倶楽部談話会◆ 126日(火)

『マイナンバーについて』の予定でしたが、資料が足りず、

大井玄著『人間の往生』 新潮選書 について話し合いました。

最期を迎えるヒトとその周囲のヒトのありさまを診る、臨床医の思いの一端を

覗うひと時でした。この先達の活動に感銘を受けました。 文責 根岸

 

終了◆第83回千の風倶楽部談話会◆ 1124日(火)

『下町探偵局を』読んで

半村 良著、両国の下町探偵局を軸に、そこに生活する人々の有様を哀しいほど鮮やかに、

軽妙に、映している。第4:「筋金入りの貧乏」の生き方について話し合った。文責 根岸

 

終了◆第82回千の風倶楽部談話会◆ 1027日(火)

『いのちと教え』

死生観が話題になり、多くの引用が出され、死に方から生き方へと話が移り、纏めることができませんでした。

何か具体化したものを採りあげ、話を深める必要があります。文責 根岸

 

終了◆第81回千の風倶楽部談話会◆ 922日(火)

『日本の大問題「10年後」を考える』を読んで

多くのキーワードが出てきました。労働人口の減少、格差、劣化する社会保障、介護難民、

反知性主義、私的諮問機関という不思議な権威を利用するブレーン政治、感情の劣化、

ビッグデータ等情報を独占する特定階層、巨大化した資本の立法・行政・司法への支配。

その中で何ができるかを考えました。           文責:根岸

 

終了◆第122回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆

 HIV陽性者の高齢化問題を考える』 721日(火)

      永易至文(NPOパープル・ハンズ事務局長)

  HIV陽性者の高齢期問題を、性的マイノリティーの高齢化と絡めて話題提供。

  相続、介護、財産管理など、成年後見人制度など、身体・精神の加齢に伴う

  不安を解決する方法を考えました。

 

終了◆第80回千の風倶楽部談話会◆ 728日(火) 

  前回の『完治』に関しての基礎医学面を整理し、ジンクフィンガー・ヌクレアーゼを利用した

  遺伝子操作の可能性を議論した。まだ不明な危険性も含め、慎重な情報収集をする。

                                文責  根岸昌功

 

終了◆第79回千の風倶楽部談話会◆ 623

『完治』 ナターリア・ホルト著 を読んで

二人のHIV感染者を巡るドキュメンタリーです。二人とも、体内にHIVがいて、

試験管内ではHIVの増殖力が証明できるのに、病気の進行がなく自力で、HIVを抑制できている

感染者の話です。少人数でしたが、感想を話し合いました。文責: 根岸

 

終了◆78回千の風クラブ談話会◆ 525

 『スープの会』について

NPO活動に一つ、ホームレスについてのぷれいす東京での講演会に出席された方の

話を伺い、それを基に話し合いましたが、資料が少なく、議論が深まりませんでした。

資料を収集し、次回も話題の一つにしようと思います。   文責:根岸

 

終了◆77回千の風クラブ談話会◆ 428

『臨床医から見たHIV/AIDSの年表−U』

1877年、1897年の急性伝染病の隔離政策、1907年の癩という慢性感染症への隔離政策

その社会状況でHIV/AIDSへの対応に、「法」の整合性はあったのか?などが話題になりました。

 

終了◆76回千の風クラブ談話会◆ 324

『性教育を考える2』『臨床医から見たHIV/AIDSの年表−T』

 

終了◆第121エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム33

『エイズ危機と当事者ネットワーク――【熊夫人の告白】その後』

                   長谷川博史 (前JaNP+代表)

ゲイコミュニティー内部で流行拡大の動きを察知し、感染予防や感染者支援の体制を整えるべく

対応する人たちがいなければ、日本での流行が横ばいに転じることはなかったでしょう。

キーパースンである長谷川さんから対HIV活動の歴史と現状、人的資源、政府機関との交渉、

これからの展望について話していただき、参加者との懇談になりました。多くのテーマであり、

エイズ&ソサエティ研究会議からの報告文書が出ると思われます。

 

終了◆75回千の風クラブ談話会◆ 224日(火)

 性教育についての話し合いでしたが、生き方、他人とのかかわり方、コミュニケーション、

 価値判断、自尊・他尊、理性・感性、など多くのしかも大きなテーマが登場し、次回までに整理して

 再び話題に乗せることとした。

終了◆74回千の風クラブ談話会◆ 127日(火) 

「第28回日本エイズ学会情報」 新薬情報について話題提供あり。

他に、UNAIDSのプログラムコーディネーティングプログラムにおけるNGO代表

ジョンロック氏の『権利が害をもたらすとき:HIV陽性者の治療へのアクセスを阻む

知的財産権の壁』というレポートを紹介した。

 

終了◆73回千の風クラブ談話会◆ 1125日(火)

 「エイズを診るを再び読んで」 1987年当時のこの病気に対するイメージをテーマに

話題提供者多賀ヒロミさんを中心に話し合いました。当時と現在との違いや変わらないことを

再認識する談話会でした。

終了◆72回千の風クラブ談話会◆ 1028日(火) 

  「エイズを診る」とエボラ出血熱とに思う  

 1989年に「エイズを診る」を出版した当時とエボラ出血熱に直面している現在とを

 比較しながら話し合いました。

終了◆第119回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム 9月24日

  HIV感染症治療の最新情報」   話題提供 ねぎし内科診療所 根岸昌功

                         司会: 永易至文

  ISA USA panelの新しい治療ガイドラインを基に、抗HIV剤に関する最新情報を紹介し、医療現場で

起きていることを話し合った。核酸系逆転写酵素阻害剤、非核酸系逆転写酵素阻害剤、プロテアーゼ阻害剤、インテグラーゼ阻害剤、CCR5阻害剤の使い方とその限界についても紹介した。

  医療現場の課題は、医療技術の開発だけではなく、技術提供の場の確保・整備・継続を可能にする制度が不可欠である。医療制度、保健制度、福祉制度の課題も指摘し、話し合った。

 

終了◆第71回千の風クラブ談話会◆ 9月23日

『抗HIV剤治療のガイドラインについて』             話題提供 根岸

  ISA USA panelの新しい治療ガイドラインを紹介した。

終了◆第70回千の風クラブ談話会◆ 722 

テーマを決めないまま四方山話を楽しみ、診療所がこの12月に学会で報告する

内容を、話題としました。

終了◆第118エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム 723 

     「HIV/AIDS対策におけるNGOの役割」

   エイズ予防指針の改定で、取り上げられたNGOと行政との連携について、

JaNP+SHIP、東京都からの調査と連携実際例を紹介され、意見交換がなされました。

終了◆第69回千の風クラブ談話会◆ 624

  前回触れることのできなかった健康被害などの情報交換をしました。

  しかし、資料が少なく、十分な討論になりませんでした。次回に期待しています。文責  根岸

終了◆第68回千の風クラブ談話会◆ 527

「現在福島第一原発で何が起きているのかーー知識の整理を試みる」

現在の原発の物理的な状態、管理体制、事業者(東電)の状態、電力事情、エネルギー政策など

現状の認識を話し合いました。                文責  根岸

 

終了67回千の風倶楽部談話会◆422

311に福島原発で何がおきたのかーー知識の整理を試みる」

原発の安全対策はどのように作られたのか、スリーマイル以降に作られた「確率論的危機評価」とは何か。

国・原子力安全保安院、事業者、「有識者」はどのように危機を認識し、対策を講じていたのか。

そして、地震の時、福島第一原発で何が起きたのか。そこまでの知られている事実を確認しあいしました。

次回は、現在起きている事を確認しあい、課題を整理します。               

終了66回千の風倶楽部談話会。325

  テーマを決めず、自由に話し合いました。主な話題は今年の課題、機密保護法、

  憲法解釈変更手続きについてでした。

終了◆第117エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆226

薬物使用とHIV/エイズ 〜 「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究班」の研究成果から』

 報告:  生島嗣  NPO法人ぷれいす東京代表)

樽井正義(NPO法人ぷれいす東京理事・慶応義塾大学名誉教授)

  HIVと薬物使用の相互関連は、HIV陽性者への支援においても、薬物使用者への対応においても

見過ごすことのできない課題です。「地域においてHIV陽性者等のメンタルヘルスを支援する研究班」の

樽井正義さんと生島嗣さんに健康問題としてのアプローチから「薬物使用とHIV/エイズ」について現状と

課題をお話しいただきました。

終了◆第65回千の風倶楽部談話会◆225

テーマを決めないまま集合し、社会状況を肴に、よもやま話を楽しみました。

終了■第64回千の風倶楽部談話会。128

  『エロエロさん支配からの逃亡!?』

 人の行動、特に性行動はなぜ起こるのか?        話題提供  ヤマコ

終了■第63回千の風倶楽部談話会■1126

  『第27回日本エイズ学会でのトピックス』

1120日から3日間、熊本で学会が開かれました。『一日1剤の治療薬』

『予防としての治療』などがトピックスになっていました。 文責 根岸

 

終了■第62回千の風倶楽部談話会■1022(火)18時半

  『第三の場―自分らしくいられる場所はどこ??』  話題提供  ヤマコ

自分らしくいられる第三の場­=Nichi(壁龕)を生態学で捉え直し、その場の変化をそれまで居心地良く

過ごしていた人の行動がどう変わるのか、Nichiの変化、Nichiのある地域社会の変化など、多岐にわたる

社会生態の変化に思いをはせました。                  文責:根岸

終了◆第115エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム◆92518-20

HIV郵送検査の現状と課題、可能性』

  慶應義塾大学医学部信濃町キャンパス  総合医科学研究棟1階ラウンジ

報告  HIV郵送検査に関する実態調査から」   慶應義塾大学医学部  須藤弘二

コメント   ()アルバコーポレーション            萬田和志

        NPOぷれいす東京                池上千寿子

  HIV郵送検査は、保健所等の検査件数のほぼ半数・年間65千件です。

  日本でのこの検査の課題、可能性を話し合いました。

 

終了■第61回千の風倶楽部談話会■は924(火)18時半

  A$Sの第115回フォーラムを受けて「診療所におけるHIV検査」を紹介し、

話し合いました。病気の三つの側面:医学的事実、医療の現状、疾患のイメージ

を分析し、問題点を整理しました。              話題提供・報告文責  根岸

 

終了第60回千の風倶楽部懇話会  7月23日(火)18時半

    この夏のすごし方、政治・経済状況、HIV感染症の状況など、多岐にわたる

話になり、穏やかで、愉快な時間を楽しみました。      文責 根岸

 

終了■114エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム■717()19

 『エイズとその課題』---HIV陽性者アンケートFutures Japan」の目指すもの

Futures Japanプロジェクト代表」 放送大学 井上洋士

オーストラリアのFutures Projectを体験して、わが国でHIV感染者の置かれた

現実の状況と思いを知る目的でアンケート調査を行っている。この研究構想の設計、

関係者の協力獲得の実際、WEBの利用方法と運営なども言及された。                     

 

終了  59千の風倶楽部懇話会  625日(火)18時半

  『 塔と性 U--見世物小屋と現代歌謡文化』         話題提供  ヤマコ

万国博覧会のエッフェル塔の時代から、塔の周囲では劇場、映画、そして性愛文化が誕生している。

また日本でも、明治の浅草十二階を発端に、塔の周囲では見世物小屋的な独自の文化を形成してきた。

一見関係ない見世物小屋的文化が、現在の歌謡文化にも垣間見られる。実は意外なものと関連していた。

(文責 ヤマコ)

 この意外なものとは当時の最先端エネルギーである「電気」であった。電気利用の促進・普及の

裏にあった電気産業の思惑はユーミンのライブのステージ:歌と踊りと色と光の明滅という「総合舞台芸術」

へと実を結んでいく。その裏にある資本の動きに焦点を当てた興味深いレポートであった。(文責 根岸)

 

終了  58千の風倶楽部懇話会  528日(火)18時半

  『岩手県釜石を訪ねて』         

三陸に伝わる「つなみてんでんこ」を釜石市で起きた奇跡と悲劇に学び、

話し合いました。